nakaimichiのブログ

シャドーボックスへの道

医者と人形(少女) 1929年ロックウェル

ロックウェル氏の作品が好きで前に切り出したものですが

再度、写し方を研究してみました。


この作品は女の子が壊れた人形を診てもらいに診察に来たシーンです



Drは彼女の気持ちを大切に聴診器を当ててどう言おうかと思案中です

上目づかいで損得無いという長老のお医者さんは何と言うのでしょうか?

味のある椅子や往診カバンが温かみを出しているようにも見えます

この女の子が差し出している人形は外が寒くて沢山着せて

来たのでしょうね?

服を着ていたのですが脱がせて脇に挟んでいる様子や、

ミトンの赤い手袋が寒さを物語っているようですね。

額に入れると、ちょっと額が小さく感じました。

この写し方で、タブレットやスマホの画面に映し出すと、どれが面白かったでしょうか?


今回も最後まで見て下さって、本当にほんとうに有り難うございます。
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